Musical Next Seeds

Musical Awards Tokyoのスピンオフ企画として「日比谷フェスティバル」と連動したクリエイター&オリジナル作品育成プロジェクト「Musical Next Seeds(ミュージカル・ネクスト・シーズ)」を開催する運びとなりました。
このプロジェクトはまだフルサイズで上演された事がないシード作品を発掘して多くの方が触れ→応援し→成長を後押しすることで、フルサイズ上演を目指していただけるようバックアップするための企画です。

開催概要

  1. 日時:2025年5月10日(土) ①12:40〜13:30 ②14:00〜14:50
           5月11日(日) ①12:40~13:30 ②14:10~15:00
    ※両日ともに2回開催:各チーム10分程度のプレゼンテーションを実施予定です
  2. 日時:
    2025年5月10日(土)
    ①12:40〜13:30 
    ②14:00〜14:50
    2025年5月11日(日)
    ①12:40~13:30 
    ②14:10~15:00
    ※両日ともに2回開催:各チーム10分程度のプレゼンテーションを実施予定です
  3. 場所:東京ミッドタウン日比谷 日比谷ステップ広場
    ※屋外となりますが、雨天時は屋内で開催します。
  4. 入場料:無料(出入り自由)
  5. 共催:東京ミッドタウン日比谷
    https://www.hibiya.tokyo-midtown.com/hibiya-festival/
    ※参加作品の詳細については随時更新いたします

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参加者情報一覧

【5月10日】※掲載はプレゼン順

クリエイターのプロフィール

宮野つくり
昭和音楽大学在学中にミュージカルプロデュース団体 MerryCreation を立ち上げ。脚本・作詞家、プロデューサー、演出家として多数のミュージカルを創作している。代表作に「金平糖 1.0」、「Ms.」、「さよならは大声で」がある。
2020 年には、国際プロジェクト「WeSongCycle」に参加。世界6カ国のクリエイターと作品を発表する。2023 年には、文化庁新進芸術家海外研修制度に選ばれ、英国のロンドン大学ゴールドスミスのミュージカル修士課程に留学、2024年卒業。在学中、 MMD(英国ミュージカルクリエイター組織)の主催によるアーティスト・ イン・レジデンスに合格し、製作を行う。同年、ロンドンのカムデン・フリンジフェスティバルにミュージカル「Instant Luv-noodles」ショート版を出品し、全公演満員を記録する。同作品は、MMDとThe Other Palace(劇場)が主催する、「Musical Bites」の2024 年秋シーズン作品としても上演される。また、2024 年12月には梅田芸術劇場主催ミュージカル「ライオン」において、字幕、共同翻訳、訳詞を担当するなど、ミュージカル訳詞家としても活動をしている。

ニアン・トン
作曲家、シンガーソングライター、音楽プロデューサー。幼い頃から浜崎あゆみ、倖田來未、PerfumeなどのJ-POPに親しみ、作曲家を目指す。 2018年にアメリカ、バークリー音楽大学を卒業。その後、ミュージカル作曲家に転身し、2023年ロンドン大学ゴールドスミスに入学、卒業する。2024年には中国で公演されたミュージカル「Reverse Life」のオーケストレーターを務める。 また、シンガーソングライターとしては、ストリーミングプラットフォームでの総再生回数が700万回を突破する。

作品紹介

主人公ナオミは、人生に焦りを感じている25歳。職場ではあいさつを無視され、人生順風満帆な親友・マミコと比べられ、母親との関係にも悩んでいる。さらに、唯一の希望だった彼氏には、とんでもない理由でフラれ、人生はどん底に。そんなナオミの元に、突然ある商品の広告が送られてくる。それは、巨大なカップヌードルのような見た目だが、お湯を注ぐと、理想の恋人、友達、家族が5時間だけ現れるという「インスタント・ラブヌードル」だった。勢いで注文したものの、最初は戸惑うナオミ。しかし、ちょっと抜けてるカワイイイケメン「インスタント彼氏」と、何でも肯定してくれる「インスタント友達」が現れると、だんだん“インスタントな愛”にハマっていく。だが、その存在が母親にバレそうになると、ナオミは取り返しのつかない選択をしてしまい・・・。依存と承認欲求、そして母娘のリアルを、ポップで切実に描く現代コメディ!

企画意図

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クリエイターのプロフィール

清家 愛(Mana Seike)
日英通訳、翻訳家、脚本家。ミュージカルやパフォーマンスアートのオリジナル作品を製作しながら、舞台芸術分野で日英通訳・翻訳家・コーディネーターとして活動。文化の交差点で生まれた作品を日本から発信することを志す。通訳としては商業演劇作品や国際共同制作の現場を中心に、海外クリエイティブ付き(『ラグタイム(2023)』、『SIX(2025)』など)、海外ツアー帯同(『千と千尋の神隠し(2024年ロンドン公演)』など)や、講演会・展示会などの登壇通訳を担う。近年では複数言語が共存する形での上演の可能性も探求し、2024年にprecogが主催した「BRIDGEショーケース」では、新聞家『生鶴』の英語版台本を、脚本家との本質的な対話の中で手がけた。

石川笑太郎(Shotaro Ishikawa)
作曲家、演奏家、音響家、レコーディングエンジニア。2019年日本工学院八王子専門学校ミュージックアーティスト科ギター専攻卒業。ロックや洋ポップスをルーツとし、日本ミュージカルに稀に見る近代ポップス系楽曲を作り上げる。一音一音の鳴る理由を考え、作品やイベント全体と調和するサウンドを追究。楽典、和声、管弦楽法などは大事にしつつ、自由でオリジナリティ溢れる音楽を創り出す。主な作曲活動の経歴は、2023年にリリースしたオリジナルアルバム『わらうひび』、子どもミュージカルSKY・第13回公演『想像しい家』(2025)作曲。

櫻井春寿(Harutsune Sakurai)
演出家、俳優、ドラマターグ。パフォーミングアーツを中心として、公演の企画・構想・演出を手がける。現在は、英国エセックス大学大学院舞台演出家コースに在籍中。玉川大学メディアデザイン学科卒業。2023年にNAGORI Ensembleを結成し、新作ミュージカルの製作に取り組む。アーティスト・観客双方が、多様な立場から舞台創作に関与することで、互いに作用し合い、社会における批判的思考を育む場を作ることを目指す。近年では、『100年時代』(ムーヴメントディレクターとして・2025・Scale)、『テイルズ』(演出助手として・2024・萬)への参加や、オリジナル作品のドラマターグ、演出家向けWS、演技指導などを行う。

作品紹介

現代の東京とオンライン上を舞台とした、何かを「伝えたい」という想いにもがく全ての表現者へのラブレター。街の雑踏の中で、言葉にできない想いや名前を付けられない感情を抱えた若者たちが、それぞれの方法で自己表現のあり方を模索する。琴音、恵、結人の三人は、それぞれ何かの始まりを感じさせるような朝を迎える。その日、結人が路上で恵の演奏を聞いたことで、運命は動き出す。琴音は、気持ちをうまく伝えられない相手への言葉をSNSに投稿し、多くの共感を得る。それを見つけた結人は、数々の投稿の言葉をもとにした曲づくりを恵に提案する。すると人や物からあふれ出る何かから音楽を生み出す恵の力によって一つの曲が完成し、瞬く間にヒットソングとなる。SNS上を中心に匿名の声が作り出す流れに飲み込まれそうになりながら三人それぞれが、心からの「声」を探し、適切な相手に偽りのない想いを届けるために苦悩する。

企画意図

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トリートメント

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クリエイターのプロフィール

オノマリコ(脚本・作詞)
劇作家。劇団趣向 代表。東京女子大学文理学部哲学科卒。 瑞々しく色彩豊かなセリフ、言葉で時空間を飛び越えようとする作風を特徴とする。
2016年、シアタートラムネクストジェネレーションに選出。『解体されゆくアントニン・レ ーモンド建築 旧体育館の話』上演。(シアタートラム、演出:稲葉賀恵)2017 年、マグカル シアターin KAAT に選出。『THE GAME OF POLYAMORY LIFE』上演。(KAAT 大スタ ジオ、演出:桐山友也)同作にて第61回岸田國士戯曲賞にノミネート。近年の参加作品は、2024年5月趣向『べつのほしにいくまえに』脚本、7 月ミュージカル『ラフへスト ー残さ れたもの』訳詞・上演台本、9月『音楽劇 中原中也』作詞・脚本、10月ミュージカル『燃ゆ る暗闇にて』訳詞・上演台本など。また高校生との作品創作や、メンタル不調の人たちとの演 劇作り等「劇作家が世界でできること」を考えつつ活動している。

小林真梨恵(演出・振付)
神奈川県出身。waqu:iraz 代表。振付・演出家、ダンサー、ピラティストレーナー ワークショップファシリテーター、NPO 法人 PAVLIC 所属
10代からミュージカルやダンス公演に多数出演、2014年に waqu:iraz を立ち上げ、神奈川 県・東京都を拠点に、継続的に公演を行う。これまでの waqu:iraz 本公演の全演出・振付を担 当するほか、外部作品にも多数参加。近年の参加作品は、2025年4月さようなら俳優座劇場 「嵐-THE TEMPEST-」(ステージング)、2024年7月流山児★事務所「叛乱のオペラ」(振 付)、2023年9月千葉市民創作ミュージカル「千年天女」、2022年7月ミュージカル「ス ワンキング」(ステージング・振付)、2019年9月ネルケプランニング「今、僕は六本木の 交差点に立つ」(振付)等 全国の学校や劇場にて演劇やダンスの手法を使ったコミュニケーシ ョンワークショップを行うなど、年代やプロ・アマを問わないアーティスト活動も行っている。

後藤浩明(音楽家)
桐朋学園大学作曲科卒。作曲家/音楽監督/演奏者として、栗山民也、西川信廣、 鴻上尚史、河合祥一郎、ジャイルス・ブロック、ロバート・A・アッカーマン、レ オニード・アニシモフらの演出による、新国立劇場、こまつ座、世田谷パブリック シアター、TPT、ホリプロ、PARCO 劇場、明治座、文学座、風琴工房など、数 多くの舞台に関わっている。近作に serial number『The hedge 1-2-3』、趣向 『パンとバラで退屈を飾って~』、ACO 沖縄『ハベル~不思議の国のモモト』、 waqu:iraz『ロミオ アンド ジュリエット アット ドーン!』、俳優座劇場『検察 側の証人』、青年座『RAA』、プティビジュー『音楽劇 中原中也』など。また俳 優としてこまつ座『きらめく星座』、『國語元年』などに出演。『エリザベート』 など数々のミュージカルに演奏者として参加している。
1998年度『野望と夏草』(新国立劇場)などの成果により第6回読売演劇大賞優 秀スタッフ賞受賞。東京藝術大学ゲスト講師。大日本茶道学会正教授。

作品紹介

近年、性的マイノリティと呼ばれていた人々を取り巻く、日本の環境は変わりました。
しかし2025年現在、同性婚が認められていないなど、性的マイノリティの基本的人権はまだ保障されているとは言えず、生きづらさが減っているとも言えず、まだまだ日本では上り坂の途中という段階です。
この状況を、10代の恋人たちが恋愛に身を殉じたシェイクスピアの名作『ロミオとジュリエット』に投じ、現代の日本を表すような、新しい「ロミジュリ」のミュージカルを作りたいと思います。ロミオはクローゼットのゲイで、ジュリエットはレズビアンかもしれないクエスチョニング。ロミオとジュリエットが友情で結ばれる、2020年代の新しい『ロミオとジュリエット』を作ります。

企画概要

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クリエイターのプロフィール

東宝株式会社企画・制作の「Musical Theater Writing Program」で出会った作家・作曲家ユニット。

橋村 祐美子 Yumiko Hashimura(脚本)
同志社女子大学 学芸学部 英語英文学科卒業。
これまで広告会社にて、グラフィックデザイナー、クリエイティブプランナー、コピーライターとして勤務。多種多様な広告のクリエイティブを担当。 ミュージカルやドラマ脚本の執筆やキャラクター開発など、幅広いコンテンツ制作に取り組む。

横内 日菜子 Hinako Yokouchi(作曲)
東京音楽大学 作曲指揮専攻(映画・放送音楽コース)卒業。
3歳よりエレクトーンを、15歳よりクラシックピアノを学ぶ。
アーティストやオーケストラのコンサート編曲を主軸とし、劇団四季『ゴースト&レディ』に開幕スタッフとして携わるなど活動の幅を広げる。
2025年3月上演のミュージカル『TARRYTOWN』では音楽監督とピアノ演奏を務めた。

作品紹介

蝶族の国(バタフレア)に住む主人公エイルは、蝶のように美しい羽が生えることを夢見ていた。
しかし、大人になって生えたのは、蛾族(モス)の羽だった。
夢に敗れたエイルは、仲間だったはずのバタフレア族から差別を受け、故郷を追い出されてしまう。

そんな絶望の淵で出逢ったのは、どの種族にも属さずに自由に生きる、リベルテの民たち。
彼らと過ごす中で、エイルの傷ついた心は癒され、希望を取り戻す。

やがて、エイルの羽の模様や色にモスの特徴が現れ始める。
いつしか眠っていた本能が目覚め、モスのリズムで体が勝手に踊り出してしまう!

エイルは差別や偏見を乗り越え、新しい自分を受け入れられるのか!?
登場人物たちの心の成長を描く、大人ファンタジーミュージカル!

企画意図

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STORY

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【5月11日】※掲載はプレゼン順

クリエイターのプロフィール

藤倉梓(Fujikura Azusa)
脚本・作詞・作曲・演出・翻訳・訳詞などを手掛けるミュージカルクリエイター。
慶応義塾大学文学部国文科卒業。舞台芸術学院と東宝ミュージカルアカデミーで役者修業をしたのちに脚本を書き始め、音楽劇 『ヌエバ・カンシオン』で初の脚本・演出を経験。
ミュージカル座 『カムイレラ』で脚本・作詞・作曲・演出を担当し、ミュージカルクリエイターとして数々のオリジナルミュージカル創作に携わる。
脚本・作詞・作曲・演出作『a song cycle sign』 『プロパガンダ・コクピット』『氷刀火伝』  『RANGER』 『ソレイル~太陽の王様~』『雲母紙鳶(KIRANOTOBI)』 
翻訳・訳詞・演出作『Ordinary Days』『LITTLE WOMEN(若草物語)』『GODSPELL』『スペリング・ビー』
脚本作『猿之助と愉快な仲間たち ナミダドロップス』『光られし女ども』
演出作『ジャニス』『ヨルシカLIVE 月と猫のダンス』『春のめざめ』
演出補作『マチルダ』
翻訳・訳詞作『最終陳述』『あなたの初恋探します』
作詞(協力含む)作『ジル・ド・レ』『無伴奏ソナタ-The Musical-』
また「朝ミュージカル東京」という団体において脚本・作詞・作曲を担当した『僕と彼女と物憂げな傘』『ながめせしまに茶の湯でも』は現在、自由が丘のカフェでロングラン3年目を迎えている。

作品紹介

本作は2020年から2021年に創作されたソングサイクルです。
ソングサイクルというのは、一般的なミュージカルとは違い、あるテーマを共通キーワードとして基本的に1曲で1話が完結するオムニバス集の形式です。オフブロードウェイやオフオフブロードウェイで沢山上演されています。
タイトルの「イズ・エヴリシング・オウライ?」は「お困りごとはありませんか?」の意味で掲げました。
コロナが猛威を振るった2020年~2021年に世界中で起きたことを拾い上げ、おとぎ話やファンタジーの世界のキャラクターの物語に絡めてポップなテイストで綴りました。
家から出られず、オンラインによって辛うじて人との「往来」=「やりとり」をすることで励まし合っていたあの頃。あのとき、誰もがオウライだったんだろうか。何がオウライなんだろうか。そんなことを考えながらつくったソングサイクルです。

企画意図

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クリエイターのプロフィール

河田唱子(かわだ しょうこ)
横浜生まれ。幼少期をスイス・チューリヒで過ごす。
学習院大学日本語日本文学科卒業。新作ミュージカルの企画・製作・脚本・作詞を行う。
2015年、神奈川県庁本庁舎大会議場にて、短編ミュージカル『ウキヨホテル』上演。
2018年、Ukiyo Hotel Projectを立ち上げ。
2022年、横浜元町のダンスホール・クリフサイドにてミュージカル短編集『YOKOHAMA Short Stories』企画・製作・脚本・作詞。
2023年、ラゾーナ川崎プラザソルにて、新作ミュージカルトライアウト『ジル・ド・レ~吾輩は娼館の蚤である~』企画・製作・脚本。
2025年、横浜の老舗バーポールスターにて『Ukiyo Hotel bar POLESTAR』上演中(隔月第一土曜日)。
現在、長編ミュージカル『ウキヨホテル』製作中。

藤倉梓(ふじくら あずさ)
脚本・作詞・作曲・演出・翻訳・訳詞などを手掛けるミュージカルクリエイター。
慶応義塾大学文学部国文科卒業。舞台芸術学院と東宝ミュージカルアカデミーで役者修業をしたのちに脚本を書き始め、音楽劇 『ヌエバ・カンシオン』で初の脚本・演出を経験。
ミュージカル座 『カムイレラ』で脚本・作詞・作曲・演出を担当し、ミュージカルクリエイターとして数々のオリジナルミュージカル創作に携わる。
脚本・作詞・作曲・演出作『a song cycle sign』 『プロパガンダ・コクピット』『氷刀火伝』  『RANGER』 『ソレイル~太陽の王様~』『雲母紙鳶(KIRANOTOBI)』 
翻訳・訳詞・演出作『Ordinary Days』『LITTLE WOMEN(若草物語)』『GODSPELL』『スペリング・ビー』
脚本作『猿之助と愉快な仲間たち ナミダドロップス』『光られし女ども』
演出作『ジャニス』『ヨルシカLIVE 月と猫のダンス』『春のめざめ』
演出補作『マチルダ』
翻訳・訳詞作『最終陳述』『あなたの初恋探します』
作詞(協力含む)作『ジル・ド・レ』『無伴奏ソナタ-The Musical-』
また「朝ミュージカル東京」という団体において脚本・作詞・作曲を担当した『僕と彼女と物憂げな傘』『ながめせしまに茶の湯でも』は現在、自由が丘のカフェでロングラン3年目を迎えている。

田中和音(たなか かずね)
は大阪府出身のピアニスト・作曲家・編曲家。大阪芸術大学で前田憲男に師事し、在学中からジャズクラブで演奏活動を開始。「あきは・みさき・BAND」でジャズコンペグランプリを受賞。作編曲家としてビッグバンドや「めちゃモテ・シリーズ」などを手掛け、映画『ばあばは、たいじょうぶ』の音楽がミラノ国際映画祭にノミネート。近年はウキヨホテルプロジェクトやミュージカル『ジル・ド・レ』の音楽監督を務め、「2023 All About ミュージカル・アワード」スタッフ賞(音楽)を受賞。

作品紹介

1918年、第一次世界大戦下のパリで、サーカスで働く人間の女の子に恋した蚤のジル・ド・レが、女の子を幸せにするために奮闘する物語です。

企画意図

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クリエイターのプロフィール

ウォーリー木下
神⼾⼤学在学中に劇団☆世界⼀団(現sunday)を結成。映像や音楽を取り入れた言葉を発しない、ノンバーバルパフォーマンス集団THE ORIGINAL TEMPOのプロデュースを行い、エジンバラ演劇祭にて5つ星を獲得。その後、スロベニアや韓国、ドイツなどと国際共同製作を行い、海外からも高い評価を得ている。ストリートシアターフェスストレンジシード静岡など様々な演劇祭でフェスティバルディレクターを務めている。近年の代表作に東京2020パラリンピック開会式、ミュージカル『チャーリーとチョコレート⼯場』、Mrs. GREEN APPLE『The White Lounge』、ハイパープロジェクション演劇『ハイキュー!!』シリーズなどがある。第49回菊田一夫演劇賞を受賞。

和田俊輔
大学で演劇専攻クラスに在籍した強みを武器に独学で作曲を学び、在学中より本格的に音楽活動を開始。舞台音楽やミュージカルを中心にテレビドラマ・映像作品・アーティストへの楽曲提供等、数多くのプロジェクトを手掛ける。
近年の主な参加作品に、舞台『「鬼滅の刃」其ノ伍 襲撃 刀鍛冶の里』(25年)、『きたやじ・オン・ザ・ロード』(25年)、東洋空想世界『blue egoist』(24年)、MOJOプロジェクト ミュージカル『イザボー』(24年)、ミュージカル『町田くんの世界』(24年)、『刀剣乱舞』『TRUMP』シリーズなど。今後の参加作品に、舞台『W3 ワンダースリー』(25年)、音楽劇『エノケン』(25年)等がある。

作品紹介

近未来の東京を舞台にした、心の海へ潜り記憶を辿る『サイコダイブ・ミュージカル』。

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クリエイターのプロフィール

脚本 藤井 颯太郎(Sotaro Fujii)
劇作家・演出家・俳優
1995年⽣まれ。2013年、兵庫県⽴宝塚北⾼校 演劇科在学中、幻灯劇場を旗揚げ。旗揚げに際し18歳の時に書いた戯曲『ミルユメコリオ』で第四回せんだい短編戯曲賞を史上最年少受賞。2017年⽂化庁⽂化交流事業の⼀環で⼤韓⺠国演劇祭へ招致され『56db』を製作し、⼆カ国五都市で上演。ジャポニスム2018 伊藤郁⼥×森⼭未來『Is it worth to save us ?』にシナリオで参加し、横浜やパリで上演。2019-2021年までの⼆年間、KISS FM KOBE『STORY FOR TOW』のパーソナリティとしても活動。
近年は、2022年-2026年にかけて⽇本センチュリー交響楽団と豊中市⽴⽂化芸術センターが共同製作する演奏会「豊中名曲シリーズ」にの⼩説を書き下ろしたり、2020年-2025年Hotel SHE,KYOTOを舞台にロングラン公演が⾏われる「泊まれる演劇」の脚本や演出を⼿掛けたり、東京芸術劇場DojoWIP『再⽣』(原案/多⽥淳之介)の演出を務めたり、フェニー チェ堺と協働し実験的なWSシリーズ「演劇解体新書」を⽴ち上げるなど、結構頑張っている。
https://gentou-gekijou.themedia.jp/

⾳楽 蔡 忠浩(Chung-Ho Sai)
2003年、bonobosのVo.&Gt./ソングライターとしてメジャーデビュー。Dub/ネオソウル/チェンバーロックなど、常に進化を続けたバンドは、その⾼度な演奏⼒や飽くなき創造性、唯⼀無⼆な⾳楽は⾼く評価されてきた。bonobosの活動と並⾏して、時代を超えた名曲の数々を独⾃の解釈で弾き語りカバーしてきた蔡忠浩ソロ、そのバンド形態がパラレルモーションズとして本格的に動きだす。数年はバンドやソロ活動の枠を越え、CMナレーション、舞台の⾳楽監督や映像への⾳楽提供なども⾏い、活動は多岐にわたる。
舞台では、⾳楽監督として舞台[死刑執⾏中脱獄進⾏中](2015年/原作:荒⽊⾶呂彦 構成・演出・振付:⻑⾕川寧 共同振付:森⼭未來)、作品内楽曲リミックスとしてブロードウェイミュージカル[ピーター・パン](2024年/原作:J・M・バリ
⾳楽:M・チャーラップ 訳詞・翻訳:福⽥響志 演出・振付:⻑⾕川寧)、バンドマスター・アレンジメントとしてミュージカル[ジョジョの奇妙な冒険](2024年/原作:荒⽊⾶呂彦 ⾳楽:ドーヴ・アチア/ロッド・ジャノワ 作詞・脚本:元吉庸泰 演出・振付:⻑⾕川寧)に参加。
https://saichung-ho.com/

演出・振付 ⻑⾕川 寧(Ney Hasegawa)
作家, 演出家, 振付家, パフォーマー
2003年冨⼠⼭アネット(フジヤマアネット)結成・代表。異ジャンルとのコラボレーションを通じ作品の本質を⾒詰め直す「疑・ジャンル」をテーマとする。
近年は2016年[Attack On Dance]にて北京・サンパウロ・横浜と各地で滞在制作作品を発表する他、 2017年Theatertreffen International Forum(べルリン)に参加。
2019年臺北國際藝術村(Taipei Artist Village)レジデンス採択、
2020年國家兩廳院(National Theater and Concert Hall,Taipei)IDEA’s LAB.参加、 2021年KYOTO CHOREOGRAPHY AWARDファイナリスト採択、
2022年[United Me](ロンドン/ELECTRIC JAPAN2022招聘)。
2018年より、中国・上海にてミュージカルの演出・振付を開始。上演された染空間ミュージカル[⽩夜⾏](2023-25年/原作:東野圭吾 ⾳楽:千住明)[⼈間失格](2023-25年/原作:太宰治 ⾳楽:フランク・ワイルドホーン)は中国で現在も巡演 中。両作にて2023北京・天橋⾳楽劇年度盛典 優秀演出賞・優秀振付賞・年間影響⼒のあるミュージカル作品賞10選他、作品が多数受賞。[⼈間失格]は2024年度中国ミュージカル協会年度式典にて最優秀オリジナルミュージカル賞・演出家賞他多数受賞。 他、演出・振付を⼿がけたミュージカル作品として[ピーター・パン](2023-25年/原作:J・M・バリ ⾳楽:M・チャーラップ 訳詞・翻訳:福⽥響志)、[ジョジョの奇妙な冒険](2024年/原作:荒⽊⾶呂彦 ⾳楽:ドーヴ・アチア/ロッド・ジャノワ 作詞・脚本:元吉庸泰)等。最新作としてミュージカル[インファナル・アフェア](2024年/⾳楽:ウィリアム・ルソー 脚本:ワン・ヨンボム)。が上海⼤劇院にて2024年12⽉に上演された。
2025年も、7月よりブロードウェイミュージカル[ピーター・パン]の上演が待機中。
国内外の活動を軸に新たなアジアのヴィジョンを更新すべく精力的に活動中。
https://fujiyamanet.wixsite.com/neyhasegawa

作品紹介

過ぎてゆく「時」の中に於いて、私達の人生は短い。
その短い「時」の中で、私達は、何を、どう消費していくのか。

老人の姿で生まれ、年を経る毎に若返って行く男、ベンジャミン・バトンの数奇な運命に満ちた人生を描いた本作。

原作はF・スコット・フィッツジェラルドの名作短編小説『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』。
かつて翻案され広く観客の心を捉えた映画版でもよく知られた本作は、ウェストエンド他各国でもミュージカル化され広く上演されて来た。
今回はそんな本作を改めてアジアから翻案をし届けるプロジェクト。

タイムパフォーマンスの良し悪しに人一倍敏感な現代に、
私達は何に価値を見出し、何に「時」を消費すれば良いのか。
今あなたが価値を感じているものには、本当に価値があるのか。
私達は気付かない内に視野狭窄になっていないだろうか。

中国と日本を皮切りに進む本プロジェクトは、
その「時」について、ベンジャミン・バトンの生涯を通じ向き合っていく。

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Musical Next Seeds FAQ

A個人での応募で問題ありません。

A作品のプレゼンテーションと歌唱を含めて10分程度の想定です。

Aはい。Musical Next Seedsは場所とお披露目の機会をご提供するものとなります。

A合同稽古はありません。オンラインでオリエンテーションを実施する可能性はあります。

A現時点で金銭的補助はありません。ショウケースは賞レースではないため、受賞などの概念はありません。採択者が公の場で作品のプレゼンテーションを行うことで将来的にスポンサーや観客を獲得できる機会をご提供するものです。

Aはい。1日のみの開催予定です。

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